
ホアセンホン(和成豊)
Vol.2

チャイナタウンの中ほどにあるホアセンホンは フカヒレを食べる人にはお勧めのお店です。 ヤワラート通りの中ほどの老舗で、タイ人にも かなりの人気があります。 店内はとても雑然としてお世辞にも素敵なお店 とは言えませんが、バンコクのチャイナタウン を体験したい人には立ち寄る価値のある お店です。 |
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店頭にフカヒレが並んでいて、それぞれに値段がついています。 経済的に余裕のある人はそれを指差しオーダーしても良いですが、基本的には 店内でのメニューから選べば充分です。 |
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土鍋の中にほぐしたフカヒレと椎茸や細切りした鶏肉が入っており、テーブルに置かれた もやしとパクチを好みで入れて食べますが、ちょっと贅沢をしたい人はアワビを 入れてもらうのも、日本では値段を考え、なかなか食べられないかと思いますので思い切って チャレンジしてみてください。 こちらのプーパッポンカリーはかなり美味しく、かにの大きさにまず驚くことでしょう。 カリーのまろやかさも程よく、チャーハン(カオパップー、カオパックン)と混ぜて食べると それぞれの美味しさがより引き立ちます。 もし牡蠣が好きな人であれば、牡蠣と卵の炒め物も美味しいです。 外見がカラッと揚げてあり中はジューシー♪ 一度お試しください。 |
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勿論その他にも多くのメニューがあり、空芯菜や エビ料理などもお勧めです。 金曜、土曜日となるとこの通りは大渋滞が常で、 と言うのも、屋台が数多く出店しており、そこに 群がる人、人で歩道を歩くのに困難するほどで、 まさにアジアの息吹を堪能できる場所です。 店を出たあたりに(季節によりますが)柘榴の 生ジュースが売ってあり、確か50バーツ くらいで飲めたので、中華料理の喉の渇きを 癒したい人は飲んでみるのもいい思い出に なると思います。 |
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最近支店の案内が本店で手に入り、セントラルワールド7F(サイアム)の店に 行きましたが、店内は綺麗でテーブルも整頓(本店は適当)され、配置されていました。 大人数(7〜8人以上)でしたらセットメニューをお勧めします。 セットメニューは価格もお手ごろで、同じカニやエビでも数種類の料理の中からが選べるので 好みの料理を頼むのもいいかと思います。(英語力とタイ語力が少し必要) しかし、ちょっと残念なのは、本店に比較して味がイマイチ落ちるところです。 フカヒレはコクが少しなく、プーパッポンカリーもカリーの量が少なく 薄めの味付けでした。 やはりせっかくタイに行かれたのでしたら、チャイナタウンの独特の雰囲気と、日本では しばらく忘れられた人間の生きていくバイタリティーを肌で感じながら、雑踏のなかを 歩かれて夕涼みがてらに本店まで行かれるといいでしょう。 |
住所 | 371-373 Yaowarat Rd. |
電話番号 | 0-2222-0635 |
営業時間 | 9:00 - 24:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | 地下鉄フアラムポーン駅徒歩11分 |
ソンブーン バンタットン本店
Vol.1
バンコクのタイ料理のレストランで、日本人にも馴染みの深い |
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【プーパッポンカリー】 |
【蒸しエビの塩風味】 |
【バーパカポンターナンプラー】 |
ぶつ切りのカニと唐辛子味噌を炒め、ココナッツミルクと卵で仕上げたとても美味しいカレー |
そのまま食べても美味しいエビですが、付属のソースがスパイシーで絶品 |
白身魚のから揚げに絶品のナンプラーソースを合わせた一品 |
その他、空心菜の炒め物やチャーハンも美味しいです!
タイ料理独特の「辛酸っぱい」ではなく、とてもまろやか♪
初めてのタイ料理にチャレンジする人も安心です。
タイ料理は出来れば3〜4人で行かれたほうがいいでしょう。
全体的に量も多いので、品数を食べたい方は大人数で行かれることをお勧めします。
住所 | 895/6-12 Chula Soi8, Bangthadthong Road, Pathumwan, Bangkok 10330 |
電話番号 | 0-2216-4203-4 |
営業時間 | 16:00 - 23:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | BTSナショナルスタジアム駅1番出口より徒歩10分 |
